肢体不自由教育 No.266
学校の安全を高める
2024年は、能登半島地震から始まり、台風やその影響を受けた豪雨など自然災害に対する対策や備えを考える年になりました。子供たちの安全は守れているのか、改めて学校安全を振り返る機会になったことと思います。
年明けに起きた能登半島地震から得られた教訓を杉江先生に報告いただきました。教職員や保護者と一丸となり、改めて学校の安全を見直していく大切さを教えていただきました。
菅野先生の論説では、学校安全にかかる全体像と教育課程の編成について分かりやすく示していただきました。冨永先生の論説では、熊本地震の本震を学校で被災した実体験から、安全管理の見直しを図った取組を紹介していただきました。
学校の安全を高める方策は多岐にわたりますが、今回の実践報告では、防災教育や防災に関する安全管理を実践した3例を取り上げました。「ここの学校ではこんな取組している」と各学校で話題にしていただき、学校安全の見直しのヒントになればと思います。
今回の編集に携わり、他人事とは思えず「何とかしないと」という気持が大きくなりました。学校の安心・安全は守るものですが、努力しないと守れません。だからこそ、先生方で確認しながら守っていくことが大事なんだと強く思いました。
(山田 康朝) |