肢体不自由教育 No.271
教科指導の展開―音楽、図画工作・美術、体育―
特集テーマである「教科指導の展開」は、学校教育の基本のきです。そうは言っても、様々な理由に直面して授業づくりの難しさを実感している読者の皆さんもいることでしょう。
なお、授業づくりは3つの仕事、@授業を構想する、A授業を展開する、B授業を振り返るがあります。
本号では、授業の構想と展開にかかわる指導上の留意事項として、巻頭言と論説において各教科としての見方・考え方や、指導内容、方法等を中心に解説していただきました。また、実践報告では、様々な課題を抱えながら、授業を構想し、展開をした実践をまとめていただきました。
執筆者7名それぞれの論考から、授業づくりの要諦は「できない・やれない」のではなく「どうすればできるのか」の探求であることを読み取りました。そして、授業づくりは、共感力と創造力が必要な営みであることも分かります。学びに満ちあふれた授業であるならば、大人も子供も自己効力感を高めていくことができるでしょう。
本号が、学び合いの構築に向けた手がかりとなればうれしく思います。
(尾ア 至) |